歯科用カメラは特別仕様です。BLOG

こんにちは、千代田区・神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。

 

みなさんは、カメラをお持ちでしょうか?

 

現在はデジカメも安価になり、なにより携帯電話にも立派なカメラ機能が付いていますので、ふだん全くカメラを扱わないという人はかなり少数派になっているかもしれません。

 

矯正歯科医院でも、たびたび口腔内を写真撮影します。

 

使っているカメラは口腔内撮影用に特別設定されたカメラです。

 

試しに、デジカメか携帯で歯列の写真を撮ってみてください。

 

何度とってもきれいな色合いの写真が撮れないのではないかと思います。

 

なぜ普通のカメラできれいに撮れないのかというと、歯列の写真は特殊な条件下での撮影だからです。

 

まず、何よりお口の中は暗い。

 

かなりの光量がないと明るくは写りません。

 

また、専用のレンズでないと鮮明な写真を撮ることができません。

 

歯科用カメラはレンズ、フラッシュがプロ仕様で、なおかつ絞り・シャッタースピードなどの設定も大切です。

 

口腔内写真撮影は重要かつ矯正医にとって基本中の基本のため、大学病院入局直後にはかなり入念に撮影方法の指導をしていただきます。

 

「綺麗な口腔内写真を撮れる矯正医は、治療も上手だ」とも言われています。

 

今になって思うと、一見関係なさそうで実は的を得たことではないかと思います。

 

 

歯並びでお悩みの方は是非ご相談ください

院長:東野 良治

歯学博士・矯正歯科専門医である東野良治院長が対応いたします。些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。

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投稿日:2015年5月3日  カテゴリー:医院紹介, 歯並び・かみ合わせ・矯正治療

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