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インビザライン独自の技術BLOG

こんにちは、東京都千代田区の矯正歯科専門医院・神保町矯正歯科クリニック院長の東野良治です。*14-027A

 

本日はインビザライン独自の技術についてご紹介したいと思います。

 

また、優れている面とそうでない面についてもお話いたします。

 

インビザラインとはマウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置の一つです。

 

その特徴は3つあります。bye03.gifkira01.gif

①「アライナー」

②「3D画像化技術とCAD/CAM(光造形)システム」

➂「クリンチェック®ソフトウェア」

 

 

①「アライナー」kira01.gif

従来のワイヤーを用いる矯正治療とは違い、「アライナー」と呼ばれるマウスピースを通常2週間ごとに交換しながら、連続して使用することで歯を徐々に移動させます。

歯の移動を最大0.25㎜のスピードで移動させ、個々の歯の動きをコントロールします。

しかし、これはあくまでシミュレーション上での移動です。

まだ、完全に実際の歯をコントロールできるところにまでは至っていません。

シミュレーション通りに動かなかった歯に関しては、再度治療計画を立案しアライナー治療の継続を行いゴールに到達します。

 

②「3D画像化技術とCAD/CAM(光造形)システム」kira01.gif

歯列情報のインプットは3Dスキャナ―を用い、装置製作模型のアウトプットは3Dプリンターを用いることでこれまでにない精度の装置製作が可能となりました。

(インビザラインに適用可能な3Dスキャナー「iTero」は2015年2月時点で日本に10数台しかありません。本院では導入済みです。)

これまでの歯科材料の歴史において、作業模型(装置を作るための模型)の精度を如何に上げるかが一大テーマでした。

現在最良の材料を使ったとしても、印象材による膨張・石膏による収縮といった形態変化を避けることができません。

この1点においては、従来のものよりも優れているといえるでしょう。

 

➂「クリンチェック®ソフトウェア」kira01.gif

インビザラインアライナー製作には、「クリンチェック®ソフトウェア」と呼ばれる独自の3D治療計画ソフトを用います。

初診から治療終了までのシミュレーションを作製することにより、治療の経過を視覚的に追うことができます。

シミュレーションにより患者様へもわかりやすく説明することができます。

しかし、シミュレーションを作るのは人です。

効率よく歯が動かせるシミュレーションを作るスキルがないと、歯も思ったように動きません。

歯の動くメカニズム・力学を習得した矯正専門医による治療を受けることが望ましいと考えています。

 

以上が主だったインビザライン独自の技術です。nurse.gif

まだ、適用範囲も従来のワイヤー治療と比べて広くありません。

しかし、従来のワイヤー矯正では難しかった臼歯部遠心移動や清掃性に優れている(装置が着脱可能)などの利点も存在します。

矯正医の中でもインビザラインを全く毛嫌いしている先生もいらっしゃいますが、インビザライン単独で治せなかったとしても、数ある矯正装置の一つ選択肢として治療期間の一部分に用いるだけでも意義があるのではないかと思います。(たとえば、臼歯部遠心移動が必要だが、歯科矯正用アンカースクリューを入れたくない・入れることができない患者さんへの適応など)

 

少し長くなりましたので、次ブログに続きます。*04-119A

 

~技術の先に臨むもの~(続)インビザライン独自の技術

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院長:東野 良治

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投稿日:2015年7月21日  カテゴリー:インビザライン

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