治療上の注意点(ワイヤー矯正)CAUTION
お願い
さぁ、お口の中に矯正装置が入り矯正治療がスタートしました。
どんな風に動くか楽しみですね。
治療にあたっては、いくつか皆様にご注意頂くことがございます。
ご協力お願いいたします。
装置
装置の性質上外れる場合があります。
何かおかしいと気づきましたらお気軽にご連絡ください。 硬い食べ物、ベタつく食べ物によって外れることがありますので、お気をつけください。
痛み
装置装着後4時間経つと噛んだ時にお痛みが出る場合があります。
数日間は歯が浮いたような感じがすることがございますが、歯が動き始めている証拠ですので心配ありません。
通常3日から1週間でおさまります。
お痛みが辛い時は処方した鎮痛剤をお使いください。
市販の鎮痛剤でも効果があります。
ワックス
口内炎、ワイヤーが飛び出ている時ワックスをつけて様子を見てください。
口内炎は通常2週間ほどでおさまります。
歯が動き始めたことにより1番後ろのワイヤーが飛び出てくる場合があります。
お痛みがある時は、 応急処置としてワックスをお使いください。
ご来院いただければ調整いたします。
磨き方
歯ブラシの当て方
歯ブラシを45度の角度で装置の上、下を磨きます。 最後は装置を挟むように上から当てていきます。
横に小さく動かしましょう。 基本の歯ブラシは矯正用歯ブラシ(インターブレイス)がお勧めです。
補助装置
歯ブラシだけでは細かい汚れが落としきれません。歯間ブラシ(またはタフトブラシ)、フロスを使用しましょう。
他のお勧めケア用品
ウォーターピック
水流で汚れを吹き飛ばします。
フロススレッダー
糸フロスを歯と歯の間に入れやすくなります。