インビザライン(マウスピース矯正)症例11 前歯部唇側傾斜症例のクリンチェック「急速拡大装置→ワイヤー矯正→インビザライン、小学生(小6)→中学生、女性」BLOG

YouTube(動画再生サイト)に新しい動画を追加しました。kira01.gifkira01.gif(2017.05.25up)

 

インビザラインの治療シミュレーション「クリンチェック」を動画にてご覧いただけます。

 

新しい動画 はこちらです。

 

 

症例11は叢生を伴う前歯部唇側傾斜症例です。kinoko02.gif

(*叢生=キレイに配列するスペースが足らず、歯が不揃いになっている状態を指します。いわゆるガタガタ、でこぼこの状態です。磨き残しが生じやすく、虫歯・歯周病リスクが高い状態です。)

(*前歯部唇側傾斜=前歯が外側に傾斜している(前歯が出ている)状態を指します。機能・審美両面で問題があります。)

 

 

本症例は初診時(小6)、叢生と前歯部の唇側傾斜が認められる症例でした。

 

中学に入るまでに急いで叢生を改善し、中学生に入ってから前歯部の唇側傾斜を改善するという順序で治療を進めました。

 

成長期の多感な時期のため、治療の効率と見た目に配慮し、小学生の間と中学生に入ってからで用いる装置に工夫を凝らしています。

 

小学生の間に、大きなスペース確保とある程度の歯列を整える目的で「急速拡大装置」と「ワイヤー矯正」を行っています。kaeru.gif

 

中学生になり、目立ちにくい装置「インビザライン」に変更し継続治療を行っています。

 

インビザラインはその装着時間が20時間以上と、患者様の協力が必要となります。

 

初めの1か月は大変ですが、慣れれば生活の一部です。futaba.gif

 

治療が軌道に乗れば、それほど大変ではありません。kao01.gif

 

動画は中学生に入り、インビザラインへ変更した際のクリンチェックです。

 

 

インビザライン(マウスピース矯正)の詳細は・・・「 https://www.jimbocho-ortho.com/invisalign/ 」を参照してください。

 

 

 

 

 

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院長:東野 良治

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投稿日:2017年5月25日  カテゴリー:インビザライン

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