こんにちは、神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。
全身的なものと局所的なものがあります。
また、原因を確定できないものも多いとされています。
1)全身的な要因
遺伝子性疾患「鎖骨頭蓋異骨症、大理石病などに伴うもの」
2)局所的な要因
①歯根周囲の病巣
②過剰歯
③歯牙腫
④隣接歯の形成の遅延
⑤歯胚形成の異常
⑥哺乳などの外力
⑦歯冠被覆歯肉組織の異常
⑧嚢胞
局所的な要因は矯正の精密検査をすることでわかることが多いものです。
歯の萌出障害は早期発見・早期対処を行うのが良しとされています。