①日本矯正歯科学会に参加してきました。「矯正歯科の新機軸」「口腔内スキャナ―続報」


こんにちは、神保町矯正歯科クリニック・院長の東野良治です。

 

今年も日本矯正歯科学会に参加してきました。

 

一年に一度、日本全国で活躍する矯正歯科医が参加する矯正界最大の学会です。

 

今年は千葉県の幕張メッセでの開催でした。

 

今回の学会テーマは「矯正歯科の新機軸を捉える」です。

 

非常に壮大なテーマですが、ここ数年矯正歯科の新機軸ともいえる変革がありました。

 

一つは「歯科矯正用アンカースクリュー」です。

 

これは従来の矯正治療における診断・フォースシステムを根底から覆すものです。

 

本院でも、「歯科矯正用アンカースクリュー」の適応が有用な症例には積極的に用いており、矯正治療の質向上にはなくてはならないものとなっています。

 

もう一つは「矯正歯科デジタル化の流れ」です。

 

本学会でも多数展示がありましたが、今回の目玉は「口腔内スキャナ―」です。

 

従来、歯型取りはアルジネートやシリコンといった粘土のような材料をこね、それを印象用トレーに盛り、歯列に圧接させ、硬化を待ち、口腔内から外すといった一連の流れが必要でした。(皆さんもご経験があると思います。)

 

「口腔内スキャナ―」とは、小型のスキャン用カメラを歯列に沿わせることで、歯列データをスキャンニングし、歯列の3D画像を作成する装置です。

 

構築した3D画像は「診断」・「患者さんへの説明資料」・「技工物の製作」などに用いることが出来ます。

 

患者さんサイド、ドクターサイド双方にとってメリットのあるものですが、これまでいくつかの課題を抱え実用化へは至っていませんでした。

 

 

主な課題は、「口腔内スキャナ―」自体の精度とデジタルデータに対応できる技工所です。

 

2013年の日本矯正歯科学会および先日参加した2014年ワールドデンタルショーでは、もう少し導入に時間がかかるかと思っていましたが、臨床上有用な「口腔内スキャナ―」の登場により、技工所側も本学会から順次対応できる体制に変えていくとのことです。(2014年10月現在、まだ稼働していません。)

 

技工所側の体制が整い次第、本院でも導入したいと考えています。

 

本院の発表をお待ちください。

 

 

 

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