不正咬合の内訳


こんにちは、東京都千代田区の矯正歯科専門医院・神保町矯正歯科クリニック院長の東野良治です。*03-073A

 

矯正相談時に、「私のような歯並びは多い方ですか?」という質問をよく受けます。

 

今日は、不正咬合の内訳についてお話します。

 

日本人の不正咬合の調査は、厚生労働省が歯科疾患実態調査の一部として行われてきました。

日本人の不正咬合の内訳は以下の通りです。*thZSMNNBJJ

 

不正咬合の内訳

平成17年歯科疾患実態調査より

 

言葉の説明は後に回しますが、

叢生(歯がガタガタ)の割合が際立って多いことがわかります。

 

日本人の顎の大きさが小さいor歯が大きいことが示唆されますね。

 

次に、上顎前突(出っ歯)・空隙歯列(すきっぱ)が続きます。

 

お子さんの矯正相談をしていると、上顎前突・反対咬合の割合がもう少し多い印象です。

 

実際の分布と来院される患者さんの分布は違いますね。

 

< 用語について>

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叢生(そうせい)・・・

歯がガタガタしている状態を指します。

歯を支えるあごが小さいのか、歯が大きいのか、そのどちらもなのか。

「歯を支えるあごの大きさ < 歯の大きさのバランス」

の時に生じます。

 

上顎前突(じょうがくぜんとつ・・・

上の歯が下の歯よりもかなり前方にある状態を指します。

出っ歯と呼ばれることもあります。

歯だけに問題がある場合、骨格に問題がある場合、

その両方に問題がある場合があります。

口が閉じにくく、口呼吸の原因になったり、転倒時に

外傷が起こる確率が高いといわれています。

 

空隙(くうげき)歯列・・・

「すきっぱ」と呼ばれることもあります。

叢生の逆で、

「歯を支えるあごの大きさ > 歯の大きさのバランス」

の時に生じます。

舌が大きかったり、歯が足りない(永久歯の先天欠如)

場合にもおこることがあります。

 

開咬(かいこう)・・・

上と下の歯が当たらず、かみ合っていない状態を指します。

前歯に起こることが多いです。

その場合、前歯で物をかみ切れません。

 

過蓋咬合(かがいこうごう)・・・

奥歯でしっかりかんだ時に、下の前歯が上の前歯に隠れて

見えない状態を指します。

咬み合わせが深いとも言われます。

下あごの運動が制限され、顎関節に負担をかけることが多いです。

 

反対咬合(はんたいこうごう・・・

下の前歯が上の前歯より前に来ている状態を指します。

いわゆる、「受け口」と呼ばれるものです。

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