インビザラインG3


こんにちは、東京都千代田区の矯正歯科専門医院・神保町矯正歯科クリニック院長の東野良治です。*社員B_笑_03

 

前ブログの続きです♪

 

今回は「インビザラインG3kira01.gif」機能です。

 

ただの機能紹介ですので、ご興味のない方は読み飛ばしてください。kao13.gif

 

*社員B_コレです_01インビザラインG3は2011年05月にリリースされました。

 

インビザラインG3からの新たな機能は4つです。

①プレシジョンカット

②スマートフォース機能の進化

➂クリンチェック®ソフトウェア

④インビザラインドクターサイト

 

①プレシジョンカットƒ*qƒˆƒR

簡単にいうとインビザラインのアライナーに顎間ゴムを引っかけやすくする切込みを指示すれば事前に入れてもらえるというものです。

もちろん、切れ込みは診療時に矯正医が入れることもできますが、きれいな形の切れ込みを何十枚ものアライナーに均質に入れるというのは大変な作業です。

この均質に入れてもらえるという点において、助かる新しい機能です。

インビザライン治療に限らず、顎間ゴムは矯正治療上非常に重要な役割を果たします。

また、この顎間ゴムは患者様自身が着脱するため、引っかけやすい構造の方が良いです。

使用しやすい→使用頻度向上→良い治療結果につながるということです。

 

②スマートフォース機能の進化*23-045A

スマートフォース機能は日本語訳通りでは「歯に最適な力が加わるための機能・工夫」、少し難しく言うと「歯牙移動の予測実現性を向上するための機能・工夫」です。

今回のG3での変更点は、パワーリッジの進化と最適アタッチメントの進化です。

パワーリッジとは、アライナーに設置された部分的にくぼんだ部分を指します。

目的は、特に前歯部歯根のトルクコントロールを行うことです。

以前のパワーリッジは上顎切歯唇側のみでしたが、G3から下顎切歯唇側・上顎切歯舌側にも設置されるようになりました。

インビザラインのような柔らかいプラスチック素材では、トルクコントロールが難しいと考えられておりそれを補うものです。

ただ、残念ながら従来のワイヤーによるトルクコントロールには遠く及びません。

さらなる、進化を期待したいところです。

次に最適アタッチメントです。

アタッチメントとは歯の表面に接着させるプラスチックの突起物のことを指します。

目的は複雑な歯の移動を達成することです。

しかし、インビザラインでの歯の移動に用いる装置はワイヤーと比べると断然柔らかく劣化しやすいプラスチック製アライナーです。いかに効率よく歯に最適な力を加えるかが重要となってきます。ただのアタッチメントでは不十分なのです。

そこで必要となるのは、個々の患者さんの歯冠形態・歯牙移動などを考慮し計算・設計された最適アタッチメントです。

以前の最適アタッチメントは犬歯のみでしたが、G3から小臼歯部にも設置されるようになりました。

以前掲載したブログ「縁の下の力持ちアタッチメント」でもご紹介しましたが、インビザラインの進化はアタッチメントの進化ともいえるぐらい大切なものです。

 

➂クリンチェック®ソフトウェア

④インビザラインドクターサイト

ともにインビザラインでの治療計画を立てるためのもので、利便性がさらに向上しました。kao06.gifkira01.gif

 

以上がG3で新たに加わった性能です。kao01.gif

*「インビザライン」とは「マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置」の1つです。

 

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⇒関連ブログ 「縁の下の力持ち、アタッチメント」

 

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